ABOUT

- Nakamura farm フルーツランド中村園
- Nakamura farm
Nakamura farmでは、作物だけではなく、土を育てる ことを大切にしています。 土を育てるとはどういうことなのか? ミニトマトを例にすると 春に定植し、雪が降る前に収穫し終わったミニトマトの木を抜いて、 圃場の外に出して更地にします。 収穫は1年ごとに切り替わりますが、育ててくれる土は入れ替えられません。 春まで雪の下で休んでいる間に力を蓄えてもらったり、 昨年の収穫でたくさん消費した要素を補ってあげたりして、 トマトが伸び伸びと根を張って、土の中に含まれる養分や水分、 ミネラルなど、それらをキャッチしやすい環境を整えてあげる。 そうすることで、トマトの木が健やかに育ち 病害虫に強くなったり、たくさんの栄養素を吸収出来て、 より旨味やコクのあるトマトが出来ると考えています。 さくらんぼとプルーンは、 1年ごとに抜根することはありませんが、 何年もかけて、ミニトマトと同じように、木が健やかであり続けられるような工夫をしています。 私たちでなければ届けられない味というよりは、 この土地、この土が財産で Nakamura farmだから届けられる味がある、と思っています。 その場限りでない、何年先も繋がる未来のために、これからも大切に、 土を育てていきます。 北海道仁木町 仁木町は北海道の中で後志という地域のひとつ 隣町は余市町、小樽まで30分ほどの小さな町です 仁木町は果樹のまちをうたい カントリーサインにはさくらんぼとりんごを掲げています さくらんぼとりんごのほかにも、 プルーンやぶどう、ミニトマトなど 季節折々のくだものや野菜を生産する農家も多く、 直売所も立ち並び、町外からの観光客で賑わいます そんな仁木町の中で、 私たちは先代から受け継ぎ さくらんぼ、ミニトマト、プルーンを生産しています